読み書き配慮が厳選したリアルなストーリーをお楽しみいただけます。
当事者・保護者・先生・専門家などあらゆる立場の人々のインタビューの毎月3回程度掲載。
さまざまな角度から「学習障害」について捉えることで、
について考えていきます。
笑いあり、涙あり、納得ありの「あるよセレクト」。
読み書き配慮が自信をもってお届けする、リアルストーリーをぜひお楽しみください。
読み書きへの合理的配慮事例の詳細と、そこに至るまでの交渉のプロセスなど、その配慮の実態がわかるリアルストーリーのこと。「こんな配慮もあるよ!」「あんな配慮もあるよ!」と、子どもたちにいろいろな選択肢を見せてやりたいとの思いで名付けました。
1話は約3部で構成されており、1話目は無料で一般公開しています。2話目以降は、あるよ(有料)会員限定の会員特典となっています。詳しくは「あるよ会員になるために」のページをご覧ください。
発達性ディスレクシアとの向き合い方① 武井 本日は発達性ディスレクシア研究会の理事長で、読み書きの発達障害の研究の最前線で活躍していらっしゃる宇野先生をお招きしました。先生は言語聴覚士でもあり、発達性読み書き障害や特異的…
朝、子どもたちが笑顔で学校に出かける。教室で友達と楽しく過ごす。授業を通じてさまざまな学びを得る。当たり前のことのようですが、その当たり前が難しくなることがあります。そんなとき、本人や家族の悩み苦しみに寄り添い、プロの目…
対談:文部科学省特別支援教育調査官田中裕一氏 あるよストーリーバンクの”これから”について。文部科学省初等中等教育局 田中裕一特別支援教育調査官に聞きました。(2019年2月インタビュー) 武井 去年の秋…
未来が芽吹く、揺るぎない教育のスタンス 今、全国の教育関係者から注目を集めている学校があります。東京・世田谷区の桜丘中学校。地域の子どもたちが通うごくふつうの公立中学校です。 訪れたのは2月。休み時間の校舎…
[建築の世界で働きたい] 夢の実現に向けて挑んだAO入試 貴子さんのお嬢さんは中学受験をして私立の女子校に進学されたんですよね。 貴子さん 娘はちょうど「ゆとり世代」に当たります。小学校の授業はグループ学…
事例編集の現場から思うこと こんにちは。理事の武井です。 事例編集部の一員として、毎日皆さまから寄せられる事例を読んでいます。 昨年の秋から集め始めた事例の数は、今日までに200を超えています。 「ひとつだ…
いよいよスタート 2月21日正午、あるよストーリーバンクは、公開を開始しました。 全国から寄せられている投稿の数は日に日に増え、現在180件を超えます。 その配慮申請が、実施されていようとされていまいと、事例のひとつ一つ…
新しいストーリーは気づきから こんにちは。代表菊田です。 空気が冷たく冴える季節になりました。 受験シーズンは折り返しの時期に差しかかろうとしています。 国語の問題文に定規を当てて読んでいた受験生が不正行為とされたセンタ…
「しない配慮」もある 幸子さん 小学校3.4年生のときの先生がとても理解のある先生でした。それまでは、「この宿題は漢字を2回にしてもらえますか」とか、「家でやる分だけでいいので、こういうふうにさせてください」みたいなお…
自分を知ること、そして、カミングアウトするということ 今、中学校との関係はいかがですか。 幸子さん いろいろ協力してもらっています。でも、入学前の最初の面談では、校長先生をはじめ先生方が6人も集まってくださ…