あけましておめでとうございます。 未知のウイルスとの闘いに社会が大きく揺らぎ、子供たちも健気に我慢を続ける中、新しい年が明けました。 学校の“日常”というリズムが失われ、予測不能と不規則の波に耐え続けざるをえない日々の中…
『学びたい』をかなえる 子どもから「パパの仕事は、どんな仕事なの」と尋ねられて、「そうだな。学校のお手伝いをする仕事かな」「若い先生に、授業の仕方を教えることもあるな」と答えてきました。いつもうまく説明できないし、あま…
私は普段は総合商社に勤めています。2年前から読み書き配慮のお手伝いをするようになったのですが、読み書きに困っているみなさんの事例に接しているうちに、社会には発達障害を抱えた人たちが数多くいることに気付くようになりました。…
私は山口県宇部市というところで開業医をしています。患者さんが私の診療所に来たら話を聞いて診察し、お薬を出したり、点滴をしたりします。自動車を運転して、患者さんの自宅に行って、治療することもあります。 医学部…
大学生のLDって、0.007% ?!!! 菊田 先生の新しい検査「RaWF」の活用の形ですけれども。何かのきっかけで学生さんがご自分で困難に気づいたり、周りが気づいて相談に見えたら、「RaWF」で検査する感…
今回は、信州大学 高橋知音先生にお話を伺いました。高橋先生は、18歳以上の学習障害の検査RaWFを開発されています。RaWF開発に至った経緯、大学の現状、LDの大学生を取り巻く支援の“いま”について詳しくお聞きしました…
入試での合理的配慮の今 菊田 今年、合意的配慮を受けて高校受験をされた、中嶋くんのお母さんにお話を伺いたいと思います。中嶋さんは、以前にも私たちのインタビューに答えてくださったことがあって、それは小学校と中学校における配…
特別支援教育との出会い【1】 レアな校長先生、誕生秘話 今回は、長年、特別支援教育に携わられた杉並区立杉並第四小学校の高橋浩平校長先生に、小学校での特別支援のあり方とLDを取り巻く環境についてお話を伺いまし…
【大学】毎日が楽しい。病欠以外の欠席はゼロです。 配慮は授業以外の場面でも 菊田 入学して半年、大学での生活はいかがですか。人混みがとても苦手とか、特別な部屋が必要だとか、いろいろ配慮が必要だ…
【大学】「字は全く書けません」 重い書字障害と聴覚過敏等がありながら大学受験に挑戦した金坂律くん。合格に至るまでの道のりと大学での生活についてお話を伺いました。 菊田 金坂律くんはこの春、大学受験を経験され…