【お問い合わせ先】
一般社団法人読み書き配慮
〒169-0072 東京都新宿区大久保3-14-4毎日新聞社早稲田別館5階
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[ データベースに、あなたの「事例」で命を吹き込んでください ]
0から始めたストーリーバンクのシステム構築も、いよいよ完成間近です。
プロジェクトのスタートを決めたのは、桜咲き誇る3月下旬。
「女であっても学びを諦めるな」といつも応援してくれた父が、他界したその日でした。
学習障害の子どもをもつ保護者の武井夏野と野中美保。困難な子育てをいつもそばで見守ってくれた鐘ケ江由佳と野中聡子。
そしてシステムエンジニアの若き精鋭たち。チームリーダーの中山怜央(24)は、逆境にあっても諦めず、独学で学び、若くからエンジニアとして身を立ててきました。学びに向かって困難な道を歩む子どもたちに、深い共感を寄せずにはいられない、と読み書き配慮プロジェクトの趣旨に賛同してくれました。
PTAや新宿スイッチの一員として、地域活動をお手伝いさせて頂いたご縁で、事務所の契約や備品の応援もいただきました。ライターの山中さんもそんな仲間の1人。
こうして、読み書き配慮はスタートしました。
収集する項目の洗い出し、裏付けする制度、データの信ぴょう性を裏付ける個人情報の中身と、その管理。継続的な運営を可能にするビジネススキーム。
手弁当で集まってくれた仲間達と昼夜を問わず議論を重ね、信頼性のあるシステム構築のために走り続けています。
まだ、公開システムは、ただの箱にすぎません。
皆様の拓いた「事例」で、収集システムに命を吹き込んでください。皆様の思いを、我々に託してください。
読み書きの困難は、努力では解決できない。
それに気が付かないまま、教室で「できない」に向き合い続けている子供たちを解放してあげたい。少しでも早く、配慮を求めている子ども達に解決事例を公開したい。
1つ1つの事例を検索できるようにするため、事例を1件ずつご入力ください。
入力後、マイページはこれまで受けてきた支援のダイアリーとしてご活用ください。支援計画書や指導計画書の参考資料になるはずです。
事例の入力には、大変なお手間と時間も頂戴いたしますが、より入力しやすいシステムになるように、日々改良を続けていきます。
まだまだ未熟な読み書き配慮は、みなさまの応援が頼りです。
大人が作ってきた社会障壁を、いま大人の力で壊しましょう。
読み書き困難でも学びたいと子どもが求めれば、叶えてあげられる世の中にしていきましょう。
事例収集と、そのための拡散にどうかお力を貸してください。
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