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「文部科学省:特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議 アンケート」
https://pf.mext.go.jp/admission/page-21121-2-2-2-2.html
読み書き配慮代表理事の菊田史子です。
息子の発達の特徴に気づいた小学低学年の頃、私は息子の自己肯定感を高めるために、
得意な部分を育ててくれる教育を探しあぐねていました。見つからないまま何とか小中学校をやり過ごし、
息子は慶應義塾高校から慶應大学(SFC)へと進学しました。
大学生の今は、あくなき知的欲求を満たしてくれる教授陣と学友に囲まれ、水を得た魚のように学んでいます。
その間、特に中学時代には学校の物足りなさから離脱していった、能力の高い友人たちが何人もいます。
彼らは不登校から引きこもりになったり、或いは自力でプロのゲーマーになったりしています。
現在の一斉教育における教養の程度では、能力の高い子供たちの興味を惹きつけることはできないのではと感じます。
息子の場合、取り出し指導の特別支援教育は、出来ないことばかりに着目するため、かえって自己肯定感を下げました。
特別支援教育も含めた教育全体のあり方を、我が国は根本から考え直してみる時期が来ていると感じています。
施策は現状把握なしに進めることはできません。
息子は大学生なのでこのアンケートに当てはまる年齢の選択肢がありませんが、
「今は大学生だ」と記載して発信したいと思います。
「特異な才能」だって大したことはないですが、「得意分野」はありますので書いてみます。
どうか、皆様のご発信をお願いいたします。
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