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就労人口の減少、法定雇用率の引き上げが続く中、発達障害の方の就労に向けられる視線はますます熱くなってきています。高学歴で高い知識を有する発達障害の人の能力を職場に活かしていきませんか。
発達障害の人の能力を存分に職場に活かしていくには、身だしなみや時間管理、職務上のコミュニケーション能力など就労周りのライフスキルへのサポートが重要な鍵になります。
そのライフスキルのアセスメントツールとして開発されたBWAP2は、対象者の仕事の習慣や態度、仕事を遂行する上での能力、仕事に関連する活動などを評価します。「仕事の習慣/態度」、「対人関係」、「認知能力」、「仕事の遂行能力」の4領域に分かれており、計63の項目が設定されています。そして、それらを合わせた「総合的職場適応能力」を評価します。
アセスメントで課題を明確化することにより、本人の適応能力を高めていくことはもとより、本人と職場との間での工夫(合理的配慮)を明確化していくことができます。工夫次第で、より高い次元で発達障害の方の能力を職場に活用することが期待できます。
講師は障害者職業センターで現行のジョブコーチ制度の礎を築き、自閉症の方の就労支援分野を開拓・牽引して来られた梅永雄二 早稲田大学教授。本アセスメントツールBWAP2の翻訳・事例協力に携わったメンバーも交え、現場での実践事例を多数ご紹介しながらワークショップを行い、実際にアセスメントを取り活用するまでの知識と技術を伝授します。
講師:梅永 雄二(うめなが ゆうじ)
早稲田大学教育・総合科学学術院教育心理学専修教授 博士(教育学)
臨床心理士、自閉症スペクトラム支援士 Expert、特別支援教育士 SV、公認心理師
1983年慶應義塾大学卒業後、障書者職業カウンセラーとして地域障害者職業センターに勤務。障書者職業総合センター研究員を経て、1998年に明星大学人文学部専任講師、2000年に助教授となる。2003年に宇都宮大学教育学部教授、2015年4月より現職。
対象:人事部採用担当者様(障害者雇用に携わる方)、特例子会社、就労移行支援事業所、就労継続支援事業所等 発達障害の方の雇用に関わる皆様
日時:2023年8月2日(水)9:30~16:30
会場:東京都新宿区大久保3-14-4毎日新聞社早稲田別館5階 一般社団法人読み書き配慮
定員:会場参加16名、オンライン参加50名
参加費(テキスト代込み):30,000円(税別)
※開催日までにテキスト『発達障害の人の就労アセスメントツール』(合同出版) 3,000円(税別) をお送りします。
※参加費はお振込にてお願い致します。下記指定口座までお振込みください。
※特別支援教育士(S.E.N.S)資格更新ポイント申請中
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