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◆参加者の皆さまからの感想を一部ご紹介します♪
通級に来ている子供や教室に訪問した際、気になる子たちの様子を思い浮かべながらお聞きしました。教育とは何のため→人材育成の場、答えのない課題に挑む力。自己肯定感で満たして社会に送り出したいと言う思い、本当にその通りだなと思いました。教員にまだ十分な理解がないことが残念で、もどかしい気持ちがしています。今回たくさんの実践や、NHK for schoolの番組等も紹介していただけたので、配慮のある環境を広めていけるよう、私たちも努力していきたいと思います。
菊田先生の保護者からの視点での心の葛藤、お子さんとの歩みを聞いて、とても感動し、合理的配慮がなぜ必要なのかを考えるきっかけとなりました。その中で「あなたのため」は本当に本人のためになっているのかという視点や、PC・拡大という結果ではなく、その子の尊厳と向き合い一緒に考えていくプロセスが大切だとわかりました。今だけではなく、中学・高校など先のことを見据えて、今そのために何ができるのかを考えて行けたらと思いました。
先生のお話を聞いて何度も目頭が熱くなりました。本人の困り感を理解しどのように配慮していくのか、実際に息子さんの例を出していただき、具体的なお話が聞けてよくわかりました。中学までに身に付けたい力のことを考えると、今からやっていかないといけないことがたくさんあることに気づきました。これからの指導に生かします。
素晴らしい研修をありがとうございました。先生の言葉ひとつひとつが心に響き、胸が熱くなりました。私も菊田先生のようにエネルギッシュにできることを増やしていきたいと思います。「LD」に関する理解や支援がまだまだ足りていないな、と思い悩んでいたところでした。「合理的配慮=思いやり」という先生の言葉が印象的でした。明日からの指導に生かせる内容が盛りだくさんで、先生に元気をもらい幸せな時間となりました。
読み書きに苦手さを抱えているお子さんを担当しているので、今日の研修はとても勉強になりました。大学までの見通し、入試などで配慮を求めていくためには、小学校の頃から本人に必要な支援を考えていかなければならないと感じました。また本人が必要な配慮を求めて生きることが大切ということがとても心に残りました。今後の通級での指導に生かしていきたいと思います。
今までに出会った発達の親御さんやお子さんのことが鮮明に思い浮かびました。「愛される子」に育てようと保護者と話していたことを思い出しました(支援級担任の時)。実際にタブレットを使う方法を教えていただいて参考になりました。これから先の通級特別支援のあり方を考えていかないといけないと思いました。
お子さんの子育てについての話は、自分の子育てや児童のことを振り返りながら拝聴させていただきました。学校は画一的なことが多く、さらに何でも書いて表現・評価することが多いことを改めて思い、公平とは何かを考えさせられました。人格を育てていく支援を私たちは担っていて、責任重大だと思いました。去年担当した読み書きの苦手な集団適応ができず不登校になってしまっていた子、今も通級に来ている子など、いろいろな困難がある児童の顔が思い浮かびました。在籍校と連携する際に、やはり難しさもあり、配慮してほしいことをお伝えしてもなかなか進まなかったり、「無理です」と言われてしまったりすることもあります。もっと理解してもらえるよう伝えていきたいと思います。時間忘れてすっかりお話に引き込まれてしまいました。実は『ウワサの保護者会』も“これ見たことある!”とびっくりしました。
先生の話に、引き込まれました。「LDによって情報が入らないため、考えるのをやめてしまう」という先生の話にどきっとしました。低学年であっても、もっと積極的に代替の機器を導入していこうと思います。何人かの読み書きに課題がある子を担当していますが、どちらかと言うとできないことを少しでも出来るようにするという発想(特に低学年は)が強かったんですが、もっと「学ぶ」と言うことを保障することを知っていく大切さを感じました。また小学生の時の支援が、その後につながっていくということに身が引き締まる思いでした。頑張りたいと思います。
2E(ギフテッド)といわれる子が日本の学校で多く不適応を起こしている現実があると思います。それは日本の学校の教育制度が子供を30人とかひとくくりにして1つの教室でずっと1日過ごす事の弊害でありましょう。このたび菊田先生が親の会から不自由な子供たちを救うべく民間団体を立ち上げ、翻っては自分のお子さんの未来のためにここまでやってこられた事実に敬意を表するものです。どんな子にも言語力、論理力、思考力を育てたいと思っています。
ご自身で経験されたことや当事者の声などをもとにLDやその合理的配慮について知ることができ、実際に担当している児童をイメージしながら聞かせていただきました。通級担当者として、児童やその保護者、在籍校に対してどういう指導・支援ができるのかを考え、実践していきたいと思いました。
◆【一日で学ぶ合理的配慮】
1日で学ぶ合理的配慮
~背景・制度趣旨から制度の詳細と事例まで~
通常の学級における学習障害への配慮
前文部科学省 初等中等教育局
特別支援教育課 特別支援教育調査官
田中裕一氏
◆読み書き配慮では、教員研修、保護者研修、行政セミナーなど、各種セミナーを
承っております。それぞれのニーズに合った内容で講演内容もアレンジできますので、
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