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一般社団法人読み書き配慮
〒169-0072 東京都新宿区大久保3-14-4毎日新聞社早稲田別館5階
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このたび新たに大学生を対象に開発された読み書き検査法を学ぶ講座のご案内です。
読み書き配慮ではこの検査法を広く知っていただくため、開発者の信州大学教授 高橋知音先生から直接その検査法を学ぶ本講習会を企画しました。読み書き困難のメカニズム、RaWF(読字・書字課題)・ RaWSN(読み書き支援ニーズ尺度)の概要と実施法、模擬事例の検討を通して、検査者としての即戦力を養成します。
公認心理師、臨床心理士、特別支援士、発達心理士、学校心理士、言語聴覚士、スクールカウンセラー、大学の障害学生支援室コーディネーター、学生相談カウンセラー等、大学生の読み書き困難支援に携わる皆様の参加をお待ちしております。
日本国内では発達障害のある大学生の数が年々増加していますが、学習障害 (限局性学習症) の学生は非常に少ない状況にあります。その背景には大学生の読み書きについてこれまでは調べる方法がなかったこと、学習障害をはじめとする読み書き困難についての情報が支援者に伝わっていないことが考えられます。こうした状況を変えていくため、このほど新たに「読字・書字課題(RaWF:ローフ)」と「読み書き支援ニーズ尺度 (RaWSN:ロースン)」が開発されました。RaWFは、国内初の大学生を対象とした読み書き検査であり、読み書き関連の合理的配慮の根拠資料としての利用も可能です。
■お申込みはこちら→ https://peatix.com/event/3371938
■日時
2023年2月12日(日)
全日9:30開始〜16:30終了(12:00〜13:00昼休み)
■定員:オンライン参加20名、会場参加10名
■使用テキスト:
高橋知音・三谷絵音 著『読み書き困難の支援につなげる大学生の読字・書字アセスメントー読字・書字課題RaWFと読み書き支援ニーズ尺度RaWSN』(金子書房、2022年)
■参加費:22,000円(テキスト¥2,860・送料等諸経費含む)
※テキストを既にお持ちでご不要な方は”テキスト購入済み”のチケットをご購入ください。
■対象:公認心理士、臨床心理士、特別支援教育士、臨床発達心理士、学校心理士、言語聴覚士、学生
■開催形態:オンライン中継によるLIVE配信 または 会場での対面講習
【オンライン中継】
ZoomウェビナーによるLIVE配信です。ご質問はQAでお受けいたします
【リアル会場】
一般社団法人 読み書き配慮
毎日新聞早稲田別館5階 会議室E
〒169-0072
東京都新宿区大久保3-14-4
※参加者全員にアーカイブを配信します。配信期間は2月19日(日)までです。
■内容(スケジュール)
9:30〜10:20 読み書き困難と関連要因
10:30〜11:20 読み書き困難のアセスメント
11:30〜11:50 読み書き困難のある大学生への支援
11:50〜12:00 質問への回答
12:00〜13:00 昼休み
13:00〜13:50 RaWF(読字・書字課題)の概要と実施法
14:00〜14:50 RaWSN(読み書き支援ニーズ尺度)の概要と実施法
15:00〜16:10 模擬事例の検討
16:10〜16:30 質問への回答
■備考:
①修了試験合格者でご希望の方には、 弊社オリジナルの『修了証(カード)』を発行いたします。
②修了試験合格後、弊社指定の基礎資格をお持ちでご希望の方には、弊社H Pにご所属先(名称・所在地・電話番号・メールアドレス・HPなど)とご芳名を掲載させていただきます。修了後にご案内のフォームをお送りいたします。詳細は事務局までお問い合わせください。
※実践的な内容の講習であるため、心理分野の大学院レベルの講義になります。
※本講習を修了され心理士(公認心理師・臨床心理士)・言語聴覚士資格をお持ちでご希望のある方は、弊社H Pにてご所属・お名前等を掲載させていただきます。
※特別支援教育士〔S.E.N.S〕更新ポイントを申請予定です。
※日本臨床心理士資格認定協会の臨床心理士更新のためのポイントを申請予定です。
■講師
高橋知音
信州大学 学術研究院(教育学系) 教授
日本LD学会副理事長
全国高等教育障害学生支援協議会業務執行理事
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