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一般社団法人読み書き配慮
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昨年暮れに公表された文科省の調べによれば、学習面に著しい困難を持つ児童生徒の割合は6.5%とされます。10年前と比べて大幅に上昇しました。学校現場での意識が大きく上がってきていると考えられます。認知が上がってきた分、具体的な対応の仕方がわからないといいう現場の声が多く寄せられるようになってきました。
学習障害は、困難を放置すれば子供の心が傷ついていきます。経過が長ければ長いほど、傷はより深くなっていきます。困難のせいで、考えることをやめてしまうお子さんや、無気力になっていくお子さんも見られます。そんな状況に陥る前に、より速やかな発見と適切な配慮が望まれます。
学習障害の発見と適切な配慮には、学校の力だけにとどまらず、医療や福祉の手も借りながら社会全体で対応を行き渡らせていく必要があります。
コロナ禍明け3年ぶりの復活となる読み書き配慮の設立シンポジウム。今回は学習障害に焦点を絞った本田秀夫先生の基調講演をもとに、学校、医療、学術のそれぞれの分野で活躍する方々に加え、合理的配慮を受けて育ってきた学生も交えてシンポジウムを開催します。
■日時:2023年4月22日(土)14:00〜16:00
■会場:京王プレッソイン日本橋茅場町 A会議室 / オンライン配信
■出演
本田秀夫(信州大学/基調講演)、
河野俊寛(北陸大学・読み書き配慮理事)、
菊田有祐(合理的配慮で育った慶應義塾大学3年生)、
篠塚幸二(新宿区立西戸山小学校校長/ファシリテーター)
■定員:40名(会場)、100名(オンライン)
■参加費:5500円
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