• LDの解決を学ぶ

    • スクールKIKUTA
    • セミナーのご案内
  • LDの解決を知る

    • ストーリーバンク
    • コラム
    • メディア掲載
  • お申し込みフォーム

    • 読み書き検査
    • あるよ相談
    • 研修ご依頼

LDの解決を学ぶ

  • スクールKIKUTA
  • セミナーのご案内

LDの解決を知る

  • ストーリ―バンク
  • コラム
  • メディア掲載

お申し込みフォーム

  • 読み書き検査
  • あるよ相談
  • 研修ご依頼
2019.03.04
facebook

Eテレ「アイツだけ、ずるい!〜公平性〜」もうご覧になりましたか?

こんにちは。読み書き配慮代表 菊田です。

 

番組のディレクターから、LDを題材にして公平性という難しいテーマに取り組みたいと

“読み書き配慮”が相談を受けたのは、昨年10月ごろ。

学校現場では、公平性について非難が来ることを恐れて、配慮の実施が進まない現実もあります。

大人の判断がぐらついている現状にあって、公平性とはなんぞやと子どもに教えることは本当に難しい。

 

私たちからお伝えしたことは大きく分けて2点です。

・未来を担う子どもたちに伝えたい価値観が貫かれていること

・公平性の判断は大人が子どもに背中を示してほしいということ

 

私たちはこう考えるのです。

まず、日本の未来を担う子どもたちに、大人の私たちが教えたいことは何なのだろうかと。

例えば、視力が弱ければメガネをかける、足を怪我したなら松葉杖をつくのは当たり前です。

子どもを育てる親として、子どもたちに身につけて欲しいのは、そんな友達を思うキモチです。

席を譲ってあげたり、荷物を持ってあげたりするキモチ。

車椅子ユーザーに、車椅子を降りて飛行機のタラップを這って登ることを要求したり、

それを傍観したりする大人になって欲しくない。

未来の日本がそんな社会であって欲しくない。

 

その上で、何を公平と判断するのか。

それは、大人が毅然として子どもに示してやりたいのです。

 

この番組が子どもたちに示すのは、向き合う相手を見つめなおし、

素直にリスペクトを取り戻すということ。

大人の判断を背中で示しています。

 

授業の中で、また教員研修で、保護者会で、ぜひ使っていただきたいと思います。

 

************************************************

あらすじ

転校生のユウは、テスト中にタブレットを使っている。成績が良いのは、タブレットでカンニングしているからではないかと疑うアイ。ココロの電話でタブレットを使う理由について聞いてみると、ユウは文字を読んだり書いたりすることが苦手で時間がかかるため、タブレットを使っていることが分かる。しかし理由を知っても「ずるい!」という気持ちを抑えられないアイ。シッチャカ・メッチャカと話すうちに「ずるい」と思う気持ちの正体がだんだんと見えてきた…

http://www.nhk.or.jp/tokushi/ui/origin/schedule/

 

【お問い合わせ先】
一般社団法人読み書き配慮
〒169-0072 東京都新宿区大久保3-14-4毎日新聞社早稲田別館5階
あるよ相談についてお問い合わせ その他サービスのお問い合わせ

古い記事へ 一覧へ戻る 新しい記事へ

トップ

事業概要

これまでの活動

電子公告

お問い合わせ

アクセス

© 一般社団法人読み書き配慮 2018

​