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一般社団法人読み書き配慮
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学習障害とは「基本的に知的発達に遅れはないが、聞く、読む、話す、書く、計算するまたは推論する能力のうち、特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すもの」(文部科学省)と定義されます。文部科学省によれば、通常の学級に在籍し、学習面に著しい困難を示す子供は6.5%ほどいると言われ、また日本語における書字障害の出現率は8%とする研究もあります。通常の学級に必ず3名はいるという計算になります。公立学校においては合理的配慮の提供が義務化され、新学習指導要領には学習障害の子供に対する手立ても明記されていますが、保護者や学校での気づきは難しく、手立てが追いついていない現状もあります。そこで学習障害支援の現場から、学習障害の実態・具体的な配慮・事例をお伝えし、配慮が叶える子ども達の未来を考えます。
■講師:菊田史子 一般社団法人読み書き配慮代表理事
■日時:6月16日(日)) 13時半~15時半
■場所:今池ガスビル プラチナルーム
・名古屋市千種区今池1-8-8
・地下鉄今池駅下車 10番出口直結
■参加費:2,000円
■募集人数:90名
■対象者:保護者・支援者
共催:ステラ個別支援塾
〈 菊田史子 〉
学習障害の長男を育てる保護者。読み書きへの合理的配慮を得て学ぶ長男は現在慶應義塾大学3年生。学習障害でもやり方次第で十分に学んでいけるノウハウを伝えようと、2018年に一般社団法人読み書き配慮を立ち上げ、近年は「読み書き苦手な子供のスクールKIKUTAを開催。メディアでも注目を集め、NHKハートフォーラムには過去5回毎年出演、親子の足跡を描いたEテレハートネットTV『 ”書けない”僕と母が歩んだ道〜学習障害と共に〜』はNHK厚生文化事業団福祉ビデオライブラリーやNHKティーチャーズライブラリーで無料貸し出し中。
https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/1915/
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