【お問い合わせ先】
一般社団法人読み書き配慮
〒169-0072 東京都新宿区大久保3-14-4毎日新聞社早稲田別館5階
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みなさん突然ですが、ESG事業ってご存知でしょうか?
英語の頭文字で、E(環境)S(社会)G(ガバナンス)ですが、企業が単に財やサービスを提供するだけではなく、環境や社会が困難を抱えている状況を見出し、そこにソリューション(困りの解決)を提供することで、提供する企業が対価を得てビジネスとして成立するため、昨今注目されているのですね。例えばマラリアに困っている人たちに蚊帳を提供すれば、マラリアにかからず、企業も蚊帳の販売対価を得ることができる(住友化学の例)というわけです。
大切なのは、収益事業が社会貢献であること。対価を得るということは、真に必要とされる財やサービスをお届けした証。私たちの事業は、読み書きに困難な子どもが適切な教育を受けられるよう解決を提供することですが、困られている方々にお声がけし、数多くのみなさまから一定の評価(対価)を頂いていることから、ESG事業と言えます。読み書き配慮は、成り立ちから営利を目的とすることができませんが、対価を得てこそ、社会貢献活動を継続して行くことができます。
とは言え収益はわずかで、やっと事務所家賃が支払えている程度。でもこれって、まだまだ社会に対する訴求が足らない!困っている人たちはたくさんいるのに、お前ら活動が足りていない!という世の中からのお叱りの表れですよね。叱咤を激励と解し、私たちはより多くのみなさまに解決をお届けして参ります。今後の活動にご期待下さい!
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