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一般社団法人読み書き配慮
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今年もLD学会に登壇します。
読み書き配慮が協力するシンポジウムをご紹介します!
会期:2024年10月19日(土)~20日(日)
会場:神戸国際会議場/神戸国際展示場
=〈自主シンポジウム・J6-05〉=
読み書きに困難のある子どもへのICTを活用した学習プログラムの開発と実践(第2報)
不登校の改善と保護者の視点から「KIKUTAプログラム」の効果を検証する
10月20日(日) 11:10~12:40
(第5会場:神戸国際会議場4F 401+402)
企画者, 司会者:河野 俊寛1
話題提供者:石崎 江衣子2、菊田 史子2、矢木 知子2
指定討論者:坂井 聡3
(1.北陸大学、2.一般社団法人読み書き配慮、3.香川大学)
《概要》
読み書きに困難のある子どもに対して,文字の読み書きの正確性と流暢性をICTによって補助代替する支援プログラム(KIKUTAプログラム)とその効果について報告する。本シンポジウムは,日本LD 学会第32回大会(広島)自主シンポジウム(J13)の第2報となる。前シンポジウムでは,参加者の心理アセスメントの結果と保護者の語りのテキストマイニングの結果からプログラムの効果検証を行った。本シンポジウムでは,不登校改善と保護者の観点から効果検証を試みる。
=〈自主シンポジウム・J4-03〉=
合理的配慮を実施に移す
〜決断の主体は誰なのか〜
会場+オンデマンド
10月19日(土) 16:00~17:30
(第3会場:神戸国際会議場3F 国際会議室)
企画者, 司会者:坂井 聡1
話題提供者:橘川 悠輝2、武田 庸助3、川原 千秋4
指定討論者:梅永 雄二5
(1.香川大学、2. 練馬区立開進第二小学校、3. 三木市教育委員会事務局、4. 三 木市立志染小学校、5.早稲田大学)
《概要》
2024年の4月1日から施行になった改正障害者差別解消法により,学校も公立・私立を問わず合理的配慮の提供が義務となった。通常の学級で学習に著しい困難を示す児童生徒の割合は小中学校で6.5%,高校で1.3%(文部科学省,2022)である。単純に比較はできないものの,大学・短期大学・専門学校に在籍するSLD学生の割合は0.0078%(日本学生支援機構.2023)と他の障害種に比しても少ない。大学進学に至るまでのLDへの合理的配慮はなお課題と言えよう。そこで本発表では合理的配慮を提供する側に焦点を当て,合理的配慮を実施に移した学校や教育委員会に経験を訊く。何が壁で,どう乗り越えたか,決断の主体は誰か,実際の取り組みに学ぶ場としたい。
=〈自主シンポジウム・J7-05〉=
プリント読み書きサポートアプリ実証実験報告
アプリが子どもの心にもたらしたもの
10月20日(日) 13:10~14:40
(第5会場:神戸国際会議場4F 401+402)
企画者, 司会者:菊田 史子1
話題提供者:森分 啓太2、小久保 和喜3、濱地 音安4
指定討論者:坂井 聡5
(1.一般社団法人読み書き配慮、2.NTTコミュニケーションズ株式会社、3.株式会社 ForNext、4.慶應義塾大学総合政策学部、5.香川大学)
《概要》
LDの子供たちは、学びにつまずきを抱え続けた結果、学習への意欲をすっかり失っている子供も少なくない。近年顕著に増加している不登校の、理由の中で最も多いものは「無気力・不安」である(文部科学省,2023)。そして、小中高生の自殺の原因で最も多いものが「学業不振」である(厚生労働省,警察庁,2024)。 そこで、弊団体はNTTコミュニケーションズに協力してプリント読み書きサポートアプリの開発を進めている。問題文を自動的に読み上げ、音声言語を自動的に文字化して解答欄に記入する機能を搭載するこのアプリの開発にはLDの学生も参画している。本シンポジウムではL D学生の視点も交えながらこのアプリの実証実験の結果を報告・検証する。
皆さま、会場でお会いできることを楽しみにしています。
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・日本LD学会 第33回大会ホームページ
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