【お問い合わせ先】
一般社団法人読み書き配慮
〒169-0072 東京都新宿区大久保3-14-4毎日新聞社早稲田別館5階
あるよ相談についてお問い合わせ
その他サービスのお問い合わせ
■話題提供者
・野口晃菜 LITALICO 研究所所長
・金坂律 東京都立大学3年
・田中裕一 兵庫県教育委員会事務局
■司会
・田中裕一
■趣旨
L Dの特性と強度の感覚過敏を持つ金坂律(20歳)は、小・中学校にほとんど1日も通学したことがない。関係者の熱意と協力のもと、進学先の神奈川県立高校で初めて学校に通える環境が整い、学校の学びにハマった。さらに進学した都立大学では、フットサルで体を動かす体育を初めて経験。学生個人の個性が現れる数式の展開は代筆を買って出る級友たちと共に学び合う。曰く「毎日が新鮮で楽しくてしょうがない」。通学に様々な困難を抱えながらも「学校」での学びを諦めない金坂。何がそれほどまでに彼を魅了するのか。コロナ禍のオンライン授業で揺らぐ学校の醍醐味を自己の体験を振り返りながら話題提供する。
迎えるのは、お馴染み新進気鋭の若手研究者 野口晃菜LITALICO研究所所長。今回も、多様な個性を支える教育現場構築への提言を添える。
司会は読み書き配慮の理事であり、製鉄会社の実業団投手から文科省特別支援教育調査官を経て今に至る異色の経歴を持つ行政マン田中裕一。
自分の意思で、やりたいことを追求する人を育てる教育へ。
注目の「L Dの僕だからわかること」シリーズ第2段も、個性際立つ3人が日本の教育現場を深く見つめ鋭く切り込む1時間。
|日時|
2021年5月14日(金)〜16日(日)
【お問い合わせ先】
一般社団法人読み書き配慮
〒169-0072 東京都新宿区大久保3-14-4毎日新聞社早稲田別館5階
あるよ相談についてお問い合わせ
その他サービスのお問い合わせ